2019/08/16 出発しました
豊中市ボランティアバス~被災地の今を知る~
毎年、大商学園では豊中市社会福祉協議会の取り組みのひとつである。ボランティアバスに参加をしています。
今年度は三年4名、二年6名 計10名の参加です。
8月16日出発です。
このまま、バスで岩手県大槌町に向かいます。
現地での報告はこちらのホームページを通して発信していきますので、是非ご覧下さい。
岩手到達
バスに揺られること約12時間。やっと岩手県に到達しました。
途中のパーキングエリアで夕食をとり、朝御飯の買い物をしました。
みんな元気そうです。
このまま大槌町ま手向かいます。
大槌町青少年の家到着
今日お世話になる大槌町青少年の家に到着しました。
今日はここで一泊します。
今から役場に行き、町長のお話を聞きに行きます。
町長の話を聞いて
大槌町長、大槌町社協の方のお話を聞き当時の震災の恐ろしさ、命の大切さを知りました。
挨拶は大商学園が代表して行いました。
ひょっこりひょうたん島
昔NHKでやっていた「ひょっこりひょうたん島」という人形劇をご存じでしょうか。
わからない方は調べてみてください。
そのモデルとなった島、蓬莱島にいってきました。
見た目もひょうたんみたいで、岩手県大槌町のシンボルとも言われている島です。
大槌高校との交流会
大槻高校の高校生と交流会をしました。
同じ高校生ということもあり、最初は様子見をしていましたが、段々と慣れていき笑顔が多くなっていきました。
年の近い高校生と当時の話をし、今以上に身近に感じたことだと思います。
最後は別れを惜しみ、友達になっていました。
このあと青少年の家に戻り、休みをとります。
大槌町で学んだことは「自分の命は自分で守る」「災害に備える」「大切な人を守るために日頃からコミュニケーションをとる」など色々なことを学びました。
次の日は陸前高田市に向かいます。
陸前高田市へ
大槌町を出て次は陸前高田市へ向かいます。
陸前高田市では津波の被害を受けた建物が未だに残っています。
陸前高田市を観光したあとは、気仙大工左官伝承館へ行きお話を聞きました。
そのあとは、ギネスにも登録された願い桜を見に行きました。
民泊へ
陸前高田市を見たあとは、各班に別れて民泊となります。
各民泊では、海へ行ったり花火をしたり、バーベキューをしたりと色々としていただきました。
最後のお別れでは名残惜しく、別れを惜しんでいました。
広田町の皆様には本当によくしていただきました。ありがとうございました。
最終 無事帰着
8月19日22時に無事豊中市役所に戻ってきました。
帰りのバスの中ではこのボランティアバスでの感想を言ったり、ゲームをしたりしました。
帰ってきた時には学校関係なく、みんなが仲良くなっていました。
刀根山高校、桜塚高校、桜塚定時制高校、千里青雲高校の皆様ありがとうございました。
この旅で学んだことや感じたことは文化祭でまとめてレポートにします。
完成したらまたこちらで発表したいと思います。
このボランティアバスを企画し、準備をして下さいました豊中市社会福祉協会の皆様、お世話になりました岩手県大槌町、陸前高田市、広田町の皆様、誠にありがとうございました。