7月18日(土)午後から、本校で中・長期の海外留学の説明会を実施しました。生徒・保護者合わせて16名の方が参加されました。今回は、高校生交換留学プログラムを進めている交流団体の方に説明をしていただきました。「交換留学は、現地の同世代の青少年や一般の人とお互いが異なる文化的背景を持つ者として、理解しあおうと努力するプログラムです。英語を学びに行くのではなく、英語で学びに行くという意識をもって参加することが大切です」と団体の方は強調されていました。一通りの説明の後、実際に高校時代に交換留学を経験した大学生と社会人の方が来られて経験を語ってくれました。2人ともアメリカの高校に通ったとのことでしたが、ホストファミリーとの心温まる交流や授業についていくための苦労話なども分かりやすくお話をしていただきました。交換留学は留学中の学費は免除され、単位も認定されるため、同級生に遅れることなく3年で卒業できます。ホストファミリーは、厳しい審査を通過したボランティアですので安心です。

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