8月16日(金)から19日(月)までの4日間、豊中市社会福祉協議会の呼びかけで、豊中市内の高校生によるボランティアが東北地方へ派遣されます。この募集の呼びかけのプリントが先日、生徒会から全校生徒に配布されました。呼びかけのプリントには、次のような内容が書かれています。「東日本大震災から8年が経過しましたが、被災地の復興はまだまだ時間がかかるので、息の長い支援が求められます。このたび、豊中市内の高校生などを対象とし、被災地に向けて、ボランティアバスを運行することになりました。これからの時代を担う皆さんにとって、被災地の人たちと交流することをきっかけに、継続した支援の大切さを知り、被災地への理解を深める良い機会になることと思います。この機会にあなたも一緒に参加してみませんか?」以上のような呼びかけの文章です。東北地方へのボランティアは、岩手県の大槌町や陸前高田市などを訪れる予定です。先週の時点で、すでに5名の大商学園生が生徒会に参加の意思を伝えたそうです。

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