先日、大商学園高校の卒業生が本を共著で出版しました。

本を共著で出版した卒業生は、京都大学大学院を卒業後、国立研究開発法人物質・材料研究機構に勤務している辻本吉廣氏です。

辻本氏は、大商学園に在籍している当時から化学に興味を持つようになり、京都大学大学院を卒業後、国立研究所の研究者として勤務し、今回、文部科学省科学研究費助成事業のあるプロジェクトおいて、共著として学術書「複合アニオン化合物の科学」を出版されました。

高校生の化学や物理の受験参考書にはなりませんが、現在の化学の最前線のトピックスが満載となっています。

辻本吉廣氏の今後の活躍を祈念しています。

尚、辻本氏は北海道大学客員准教授もされています。

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