ABCテレビwebニュースに、「知らない人に声をかけられたら・・・幼稚園児に防犯教室 大阪豊中市の高校生が紙芝居を使い 秋の全国地域安全活動」と題して大商学園美術部が紹介されました。

以下は、そのニュースの一部です。

「大阪府警豊中南署は大商学園高等学校の美術部と協力し、豊中市の服部幼稚園で子どもの安全を守る紙芝居を行いました。

紙芝居は不審者から声をかけられた時の対応をテーマに美術部員が作成。

“知らない人についていかない、危ないことがあれば、周りの大人に助けを求める”といったことを園児に分かって貰えるように描きました。

紙芝居の作成に関わった美術部部長の福本拓実さん(3年)は“出来るだけおもしろく興味を持ってもらうよう工夫した”と話しました。

大阪府警によりますと、府内で13歳未満の児童が不審者から声を掛けられるなどの被害が445件発生。

15時から18時の下校時間が全体の6割以上を占めるということです。

豊中南署の地域課長は“子どもが被害にあわないためには、地域が一体にならないといけないので、地域住民の方も協力をお願いしたい”と話しました。」

大商学園は地域に貢献出来る学校を目指しています。

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