27日(月)の1時間目に、2年生の特進・選抜クラスで「ビブリオバトル(書評合戦)」を実施しました。ビブリオバトルというのは、2007年に京都大学から始まったと言われています。現在では、全国の多くの高校・大学で行われています。大商学園では今回で3回目となります。ルールは簡単で、発表者が読んで面白いと思った本を1人5分で紹介します。全員の発表後、「どの本が読みたくなったか」を基準として、参加者全員で投票を行い、最多票を集めた本を「チャンプ本」とする、そういうルールです。昨日は各クラスから選ばれた5名の代表者が各自5分間でプレゼンしました。「変身」「また、同じ夢を見ていた」「氷菓」「人間失格」「星のかけら」など計5冊について、各自の持ち味を出しながら紹介しました。昨年とはまた違った面白さ・アカデミックさもあり、素晴らしいバトルになりました。投票の結果、昨日のチャンプ本は東野圭吾作の「変身」が選ばれました。

一覧へ戻る