6月13日(火)から15日(木)の3日間、ハート・グローバルの取り組みを実施しました。
この3日間、ハート・グローバルのキャストの皆さんと通訳を交えながらいろんな話をしました。
そして、分かったことが1つあります。
ハート・グローバルのキャストの皆さんの、生徒への接し方の根底に流れているものが、10数年前にベストセラーになった「アメリア・インディアンの教え」にあることが分かりました。
この「アメリカ・インディアンの教え」という本(扶桑社文庫)には、子どもへの接し方が具体的に書かれています。
今回は、その本の中からいくつかのキーワードを抜粋して紹介します。
1つめ、批判ばかり受けて育った子どもは、他人を非難ばかりします。
2つめ、冷やかされ、冷やかしを受けて育った子どもは、いつもはにかむ子どもに育ちます。
3つめ、侮辱され、けなされて育った子どもは、自分に自信を持てなくなります。
4つめ、いつも励ましを受けて育った子どもは、自分に自信を持つようになります。
5つめ、寛大な心を持った家庭の中で育った子どもは、我慢強くなります。
6つめ、褒められて育った子どもは、いつも感謝することを学びます。
7つめ、優しさと思いやりのある家庭の中で育った子どもは、他人を尊敬することを学びます。
8つめ、心から受け入れられて育った子どもは、人を愛することを学びます。
9つめ、認められて育った子どもは、自分を好きになります。
「アメリカ・インディアンの教え」という本には、このような子どもへの接し方のキーワードが19個からなっています。
ハート・グローバルのキャストの皆さんは、いつも「自分に拍手」「やれば出来る」「一歩前に進もう」「今のはよかったよ」等の言葉を絶えず使っていました。