以下は、全校生徒に配布された「ほけんだより」(1月号)の記事の一部です。
「2024年が始まって約2週間が経ちました。
お正月モード真っただ中に起こった、能登半島地震や羽田空港での事故。
“まさか元旦に起こるなんて”、“よりによってお正月に・・・”と思った人もたくさんいるのではないでしょうか。
ですが、今回のように災害や事故はいつ、どこで、誰の身に起こるかわかりません。
もしも、“今”地震が起きたら・・・?
昨年、9/1(金)の大阪880万人訓練に合わせて、避難訓練を行いました。
その際は、授業時間帯での発生が想定だったため、先生の指示に従いながら、クラスメイトと一緒に集団でグランドに避難しましたね。
では、もしも、家にいる時や、どこかに出かけている時に起きたら・・・?
もしも、一人の時に起きたら?
能登半島地震は祝日の夕方、29年前の阪神・淡路大震災は、多くの人が寝ていたであろう早朝に起こっています。
5年前の大阪北部地震は,朝の登校時間帯でした。
災害は起こらないことが何よりですが、“もしも”のときに、少しでも冷静に行動できるよう、日頃から“防災”についての意識をもっておきたいものです。
皆さんは、今、地震が起きたら、どんな行動をとりますか・・・?