今日の1時間目に、1年生の特進クラスでビブリオバトル(書評合戦)の決勝大会を行いました。
ビブリオバトルというのは、2007年に京都大学から始まったといわれています。
その後、大阪大学や立命館大学でも行われ、現在は、大学や高校の全国大会もあります。
大商学園では、今年度で6回目の実施となります。
ルールは簡単で、発表者が読んで面白いと思った本を1人3分間で紹介します。
全員の発表後、「どの本が一番読みたくなったか」を基準として、参加者全員で投票を行い、1位となった本を「チャンプ本」とする、そういうルールです。
各クラスで予選会が行われ、今日は各クラス代表の決勝大会でした。
発表者全員が、何が面白いのかを、よく分かるようにプレゼンテーションしていました。
審査の結果、1位となったのは「サヨナラまでの30分」という本でした。