7月9日(火)に豊中市立第七中学校で本校の教員が出前授業を行いました。中学3年生にとっては、これから進路を具体的に絞っていく時期です。それをサポートするために、各高校が実際に行っている授業を中学生に対して展開するのが、この出前授業です。今回は理科の炎色反応の実験を行いました。実験を 行う前の演示実験で、7種類の炎がまさに七色に光る様子を見た中学生たちは驚嘆し、「すげぇー」と喜びの声を上げていました。この実験では、実際に通常とは別の色に燃える固形燃料を持ち帰ることができます。そのため中学生の感想には、「家で試してみます」という言葉が多かったのですが、中には「材料を用意して自分で作りたい」という感想もありました。このように好奇心を持ち、日常生活でも理科に触れる機会を持ってくれるのは、とても喜ばしいことです。今回と同じ内容の実験は、10/6(日)と 10/20(日)に開催される大商学園の授業体験でも行う予定です。興味のある方々は是非、参加してください。

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