8月16日から19日まで、豊中市内の高校生が岩手県にボランティアに行きました。大商学園からは10名が参加しましたが、その様子が毎日新聞の岩手版に大きく掲載されました。以下は、その新聞記事の一部です。
「大阪府豊中市内の高校生31人が大槌町を訪れ、東日本大震災からの復興状況と災害ボランティア活動などを学んだ。震災のあった2011年から大槌町などを支援する豊中市社会福祉協議会が主催。豊中市の高校生有志が参加するボランティアバスで、これまで仮設住宅や災害公営住宅で支援活動をしてきた。今年参加した高校生たちは、昨年の夏、大阪北部地震や台風21号豪雨に見舞われ、大槌町や陸前高田市で学んだ防災やボランティアの経験を被災時に生かした。震災当時、小学校2年生だった自らの被災体験を防災紙芝居にして演じた大槌高校の生徒は、〝家があること、友達がいること、電気やガス、水道が使えること。そんな日々の生活に感謝して大槌で生きていきたい”と笑顔で語っていた」
以上のような記事が掲載されていました。

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